WORKS
ソロコンサート
一番望まれて開いているコンサートが、このピアノ弾き語りソロ・コンサート。ヒット曲中心で、だれもが楽しめる内容のコンサートや、自身の隠れた名曲を蘇らせるアーティスティックなコンサート、それから、学生たちに、音楽を通して世の中の大切なものをレクチャーして行くコンサートなど、そのバラエティーにとんだ内容が魅力。
児童合唱団や女性コーラスとのジョイント、そして、自らの娘や妻とのジョイントが多いのも、このコンサート。
最近は映像を使ったり、自ら制作したオケと一緒に演奏したり、意欲的なステージを展開している。
アコースティックコンサート
ロックの雰囲気も欲しいけれど、あまり大きな音では困るという人たちのためのコンサート。ロックバンドの楽しさと、壮大さを感じながらゆっくりと楽しむことが出来る。基本編成は、ギター、ベース、キーボードだが、パーカッションやタブラを加えたり、または、ゲストミュージシャンとのジョイントなど、様々な形を楽しむことができる。
ジョイントライブwithオーケストラ
オーケストラだけの演奏も十分に楽しみながら、タケカワのヒット曲やビートルズをオーケストラバックに聞くことが出来、さらに、タケカワの軽妙なトークが光る、このコンサート形態は評判が高い。
ロックコンサート
ロックバンドをしたがえてのステージは、相変わらずパワフルだ。コンサートでは、タケカワのソロ作品だけでなく、ゴダイゴの作品を披露するのも忘れない。
BEATLESカバーライブ
ビートルズのカバー・アルバムを3枚も発売してしまうほどのビートルズ・マニアのタケカワは、もう、5年ぐらい前からビートルズだけを歌うライブを開いている。あるときはジョンのパート、あるときはポールのパート、あるときはジョージのパート、そして、あるときは、なんとリンゴのパートまでそっくりに歌ってしまう。
バックを演奏してくれるのは、ビートルズのコピーバンド。
毎回、ビートルズのアルバムのうち1枚を全曲コピーして歌ってしまうという企画があるのも魅力。
ビートルズの魅力とタケカワの魅力を同時に楽しめるライブとして人気。
ジョイントライブ
『観客もファミリー、出演者もファミリー』が理想、というタケカワの考え方に基づいたこのコンサートは、コンサートの形態にこだわらない。様々なシチュエーションにある観客のファミリーが喜ぶ形態を、そのつど考えながら作り上げていく、手作りのコンサートでもある。児童合唱団や女性コーラスとのジョイントコンサートにも積極的。
講演
『子育て』『環境問題』『地域との絆』『男女共同参画』『生涯学習』『里親』そのいずれにも、独自の見解と、経験を持ち合わせている。そして、彼一流の語り口は、聴衆を、ある時は、笑わせ、またある時は、どよめかせ、そして、うなずかせ、じっと聞き入らせる。
最近は、自ら構成したパワーポイントや自ら編集したDVDを使いながら講演を進めるタケカワ。
講演にわかりやすさと、エンターテインメントを加えることを忘れない。
シンポジウム
テレビやコンサートではあまり見られないが、タケカワは議論好きだ。どのようなトピックスにも、独自の見解をもっているタケカワは、その考え方を話し始めると、止まらない。
ユーモアのあるアドリブをきかせながら、どんな話にも入り、聴衆を飽きさせず、それでいて、司会者の意をくみながら、全体をショウアップするのに、一役買う。
彼の独自の説はいたるところに、ちりばめられているのだが、シンポジウムや討論会をつまらないものにはしない。無理して、自説を通すより、聴衆が楽しみながら、考えてくれる方を、常に、選ぼうとしている。
出演依頼をうけるシンポジウムの種類は、幅広く『子育て』、『教育』、『町づくり』、『平和』、『国際化』等などがある。